よくあるご質問
FAQ
international maritime signal flag G
I require a pilot.
旗旒信号 G
本船は水先人を求む
「海へ」をご検討中の方々から、よくお寄せいただくお問い合わせをまとめました。
特に、散骨供養や葬送に関する内容は、住職が直接お答えしております。
こちらに記載のないご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
散骨について
散骨は法律に違反しませんか
厚生労働省の「散骨に関するガイドライン」によれば、節度をもって執り行われる散骨は、葬送の一つの形として認められております。
「海へ」では、ご遺骨を粉骨してからお流しすること、海岸線や漁業海域から十分に距離を取ること、海洋環境に負荷をかける副葬品をお流ししないことなど、ガイドラインに沿った内容だけでなく、自主基準(陸地から三海里(約5.5km)以上離れるなど)を設けて散骨を行っています。
各自治体の条例や港湾法、また安全面においては――海上三法(海上衝突予防法・海上交通安全法・港則法)、海上運送法、船舶職員及び小型船舶操縦者法、船舶安全法など、関係する法を遵守して実施しております。
なぜ海上散骨を始められたのですか
近年は従来のお墓だけでなく、樹木葬、最新式の納骨堂、海上や陸上での散骨など、葬送のかたちも様々に広がっています。皆さんそれぞれの想いで故人を見送られています。
「海へ」の海上散骨は、私個人が海好きだったことに加え、戦前の四日市の美しい海をこよなく愛した、母方の祖母と伯父の遺骨の一部を散骨したことが始まりでした。母と従妹夫婦も一緒に船に乗り、四日市の沖で祖母と伯父の旅立ちを見送りました。
まだお墓も大切に残してありますが、散骨の帰途、船を操縦しながら思ったのは「これは終焉ではなく始まりだなあ」ということでした。
船の当直は号鐘で知らされます。一点鐘(鐘を一回鳴らすこと)から始まり、八点鐘でワッチオフ(当直終了)。そして再び、一点鐘から始まります。
「海へ」では、散骨供養の最後に八点鐘を鳴らし、旅立ちをお見送りします。次の一点鐘に向けての休息と準備の合図です。
海へ。もし同じ想いの方がいらっしゃれば、私たちはそのお手伝いをいたします。
そして、私もいつか、海へ。そこを始まりの場所としたいと思います。
圓福寺の檀家ではないのですが
お申し込みいただけます。
宗派・宗教の違い、無宗教、どなたでも、です。
時宗の宗祖一遍上人が念仏札を配って全国を行脚(遊行・ゆぎょう)された時の信念は、「信不信を選ばず」でした。信心があろうと無かろうと、「一切の衆生は阿弥陀仏によって往生が決定(けつじょう)されている」と。
詳しいご説明は長くなりますので割愛いたしますが、かいつまんで申し上げれば――「南無阿弥陀仏」と唱えることが重要で、信心のあるなしは問わない。空念仏上等(とまでおっしゃったかどうかは、定かではありませんが)。
それは時宗の基本姿勢として現在まで受け継がれてきました。
余談ですが、これ、ある意味、宗教の禁じ手ともいえます。信者さんに対して「地獄に落ちるわよ」の脅しをしない。信じようと信じていなかろうと、念仏(称名)であなたの往生は約束されている。だから、ただ唱えよ。
浄土思想の究極の姿です。
戒名が無いのですが
生前のお名前でも散骨させていただきます。散骨供養過去帳には、お申し込み時に頂戴したお名前で記載させていただきます。
すでに法名・戒名をお持ちの方は、生前のお名前と併せて散骨供養過去帳に記させていただきます。
ちなみに、法名・戒名とは、仏弟子となり、僧(サンガ・広義に仏教徒)の一員であることの証としてつけられるものです。
時宗の場合は、誰しも阿弥陀仏(無限無量の光と、無量の寿命・時間の仏の意)と同一・同体であるとし、お名前の最初に、男性は「〇阿」、女性は「〇弌(いち=同じ、ひとつ)」がつけられます。
(〇阿○○信士、〇弌○○大姉など)
ちなみに、江戸の末ごろまで、半僧半俗の「同朋衆」には世阿弥・能阿弥など、〇阿弥という形で名が付けられていましたので、こちらをご存じの方もいらっしゃるかと思います。
散骨される方は、ご希望により、圓福寺で法名(戒名)も授与させていただいております。
当寺は代々、法名料(戒名料)をいただいておりませんので、ご不安なくご依頼ください。
後悔や親族の反対が気になって、散骨をためらっています
私見から申し上げます。時を、待ちましょう。
少し時間が経って、心の中の波が静まった時に、結論を出されるのがよろしいかと思います。
散骨は、近世以降における「常識」では、良くも悪くもラジカルな行為に見えます。
しかし歴史を紐解けば、インドにおいては悠久の昔から聖なる河ガンガーに還ることが無上の幸せとされ、日本では平安時代の帝でさえ、遺言によって散骨を行った記録が残っています。
時代や文化によって、「正しい」ことは揺れ動きます。
何が「正しい」のか、人間がそれを判別することは困難であるので、「善悪(ぜんなく)を説かず善悪(ぜんなく)を行ぜず」――物事に「私」という一人称の価値判断を持ち込むな、というのが時宗の宗祖一遍上人の言葉です。
故人の望みをかなえたい、両親を海に旅立たせてあげたいなど、散骨を望まれる方のお気持ちと、先祖代々のお墓にお骨を納めたい、丁寧に埋葬してあげたいという方のお気持ち。どちらが正しいのか、誰にもジャッジすることは出来ません。
ご親族の強硬な反対や、ご自身の後悔ということで躊躇されているのならば、一部だけ散骨という方法もあります。
いつか、心の中の波が静まった時、航路は見えてきます。
お墓をどうしようか悩んでいます
このお話を始めてしまうと、本当に長くなります。
それだけ「切実」な問題、ということでもあります。
お悩みの方は、長い文章ですが、ご一読ください。
お墓を「どうしようか」。重く、広がることばです。
この「どうしようか。」には、いろいろな状況と情況が展開します。
- 「維持したいけど誰も後継ぎがいない」
- 「次の世代に維持の負担をかけたくない」
- 「故郷のお墓は遠くてお参りもままならない」
- 「欲しいけど、高額すぎる」
- 「次の世代が維持を嫌がって」
- 「寺院の墓地だけど、正直あそこと縁を切りたい」
- 「維持を押し付けられて困っている」
- 「そもそも死んだら無なので意味がない」
- 「あのジジババと一緒は嫌!」
- 「息子が関東から帰ってこないので」
等々々。
ここでは、敢えてよそ行きの表現を使いませんでした。
それぞれの方の、リアルな声だからです。
住職という立場上、皆さんそれぞれの本音を聞く機会も多くなります。
「おっさん(方言で住職の事。和尚さん)、どおしよぉー」
気軽に相談されますが、――かなり、重い。
ここで一度、従来の「お墓の役割」というものについて考えてみましょう。
故人を埋葬する場所というだけでなく、故人・先祖を偲ぶ祈念・記念の場所(モニュメント)、そして、家と家系を象徴する、その一族にとってのシンボルでもありました。
旧家を除き、今、この三番目の役割はほぼ終焉を迎えつつあります。少子化が、それをさらに後押しします。
旧来の「家」の役割そのものは希薄となり、「個」の時代となりました。
善い悪いではなく、事実、そう変化してきていると。
それにつれ、ご葬儀のかたちも様々に変化してまいりました。ご近所や一族に気を使う必要は少なくなり、数人でのご葬儀も増えています。そして、その流れで、お墓も「一族のために維持しなければ!」という圧も相対的に弱くなりました。
今、ある意味、お墓は、原初の役割に立ち戻りつつあるのかもしれません。
圓福寺の境内に残される小さな古びたお地蔵さんの一つに、「○○童子」と、早世したお子さんの名が刻まれています。何百年も昔の母親の想いが、私の心に今も語り掛けます。
亡き人を偲び、そっと手を合わせる。
たとえそれが墓石代わりに置かれた小さな石であっても、素朴な木の卒塔婆であっても、供養のための小さなお地蔵さんであっても、亡き人を偲ぶ縁(よすが)となるのなら、それは立派な墓碑であり、それが原初の「お墓」の姿であったのだろうと感じます。
「どうしようか」と逡巡される方の多くは、このお墓という「縁(よすが)」の喪失を危惧されているケースも多いのではないかと拝察いたします。
お墓を守り続けられる境涯にあればそれに感謝し、後継問題など難しい状況があれば、一本の樹木、合祀墓、納骨堂、遺された腕時計、ひいては大地、大海原など、お一人おひとりの「縁」のかたちと、それぞれの祈りがあっても良いのではないでしょうか。
私の母は、未だ父(先代住職)の遺骨の一部を手もとに残しています。先代住職は令和七年に十三回忌を終えました。未だ納骨できていませんが、母の「縁(よすが)」を強制的に取り上げてお墓に納めることはしていません。「オヤジ、なかなか落ち着けねえなあ」と呼びかけるのですが、「しゃーない」と苦笑いしている姿が浮かびます。
皆、それぞれのかたち。
あなたは、何を「縁」とされますか
動物の散骨もお願いできますか
「ちいさないのちの船」として、出航しています。
出航は年に一~二回程度です。
サービスの概要は、「ちいさないのちの船」をご覧ください。
すぐには、お勧めしていません。
少しだけ待ってあげてください。
「プラン作っといて、何それ?」 、、、ですよね
その理由は、ちょっと長いですが下の文をご一読ください。
檀家さんのお宅に月命日のお参りでお邪魔していると、そこのワンちゃんや猫ちゃんと仲良くなります。
たいてい、子犬や子猫の頃からはじまり、彼らが旅立つまでのお付き合いです。
旅立った後は、そのお宅の月命日のお参りの時、一緒にその子の名前も呼んで供養させていただきます。
で、ここから先は私の妄想、ちょっと頭のネジが飛んでしまっている住職の独り言として読んでください。
そのお宅のワンちゃんや猫ちゃんが亡くなった後、その気配がすぐに薄くなってしまう子、一年経っても、お経の最中にいつもの気配があって、いつものように近づいてくる子。
皆、旅立ちの前に、それぞれの個性で、その飼い主さんとの別れの時を惜しんでいるように思えてならないのです。
人間の場合は比較的それが早く、気配は四十九日頃までには遠くなります。
気の早い人だと枕経の最中だったり、お通夜にはもう居なかったり。皆さんそれぞれのタイミングで出発されます。
「じいちゃん、気が早えな」と心の中でつっこんだりしていますが、そのことを口に出すと社会生活に大いに支障をきたすので、言いません。
極稀に、敏感なご遺族がそっと近づいてきて「ねえ住職、もしかして、おじいちゃんて、、、」と聞いてくださるので、その時は「そうですね」と頷きます。
話を戻しましょう。
あるお宅のワンちゃんは、二年ほどはその気配が残っていました。そこの独り暮らしのおばあちゃんの悲しみが強く、それを心配しての事だったのかもしれません。今でもたまにそのお宅へ様子を見にきてくれるようにも感じてしまいます。
ワンちゃん猫ちゃんだけでなく、人と交流があった動物たち、特に、飼い主さんとの結びつきが強かった子ほどこの傾向があるように思えてならないのです。
そんな子たちに「早よ出発しい」とは、正直、なかなか言えません。
繰り返しますが、私の妄想です。
ですが、もし、あなたの近くに、その子の気配が感じられるのなら、心の中で聞いてあげてください。
「どうしたい?旅立ちの場所はどこが好き?いつがいい?」
心に感じられた答えに、したがってあげてください。
「海がいいな」と返事を感じられたら、その時のお申し込みでも遅くはありません。
海は、いつもそこにあります。
インターネット上の発言には、特に慎重になるべきです。
これを書くのは、かなり、まずい。
それは、重々承知しておりますが、私もちいさな家族を何度か見送った身として、ほんの少しだけ、独り言を呟かせていただきました。
合掌
お申し込み・お支払いについて
申し込みから散骨まで、どれくらいかかりますか
お申し込みから散骨までは、プランによって異なります。目安として、以下の日数をいただいております。
- VOYAGE I(代行散骨便)
- 約1~3か月
出航予定日が近い場合でも、供養される方の人数に空きがある場合は、ご案内できることがあります。 - VOYAGE II(チャーター散骨便)
- 約1か月半
出航希望日が近い場合でも、船舶の運航スケジュールに空きがある場合は、ご案内できることがあります。 - VOYAGE III(特別海洋散骨便)
- 約3~4か月
出航予定日が近い場合でも、供養される方の人数に空きがある場合は、ご案内できることがあります。
各プランの詳細は、航海プランのページをご覧ください。
お急ぎの場合やご希望の日程がございましたら、できる限り調整いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
遠方や海外に住んでいますが、散骨をお願いできますか
はい。日本全国および海外にお住いの方からもお申し込みいただけます。
日本国内の方は、ご持参いただかなくとも、お手続きが可能です。
ご遺骨は、ゆうパックでお送りいただけます。
海外にお住まいの方からもお受けしておりますが、海外で火葬されたご遺骨は直接ご持参をお願いしております。
喪主(祭祀継承者)でなくても申し込めますか
はい。喪主(祭祀継承者)のご了承をいただいていれば、お孫さまなどご親族の方からのお申し込みも可能です。
ただし、散骨はできるだけご親族皆さまのご理解を得たうえで行うことをおすすめしております。
ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。
生前に申し込むことはできますか
はい、生前のお申し込みも承っております。
ご家族がいらっしゃる場合は、散骨を希望されていることや、お申し込み内容をご家族へお伝えいただくことをおすすめしております。
おひとりでお住まいの方は、司法書士などの専門家へ事前にご相談いただくと安心です。ご紹介も可能ですので、お気軽にご相談ください。
なお、お申し込み後に料金が改定された場合でも、ご契約時の料金で実施いたします。追加料金は発生いたしません。
法定代理人や葬儀社から申し込むことはできますか
はい、お申し込みいただけます。
お申し込みの際は、故人様とのご関係や委任内容(委任状や死後事務委任契約書の写しなど)をご確認させていただく場合がございます。
ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。
電話だけで申し込みを進めることはできますか
はい、お電話でのお申し込みも承っております。
ただし、お申し込み内容の確認や行き違いを防ぐため、メールでのやり取りをお願いしております。
メールのご利用が難しい場合は、FAXや郵送でも対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
申し込み後に準備しておくものはありますか
必要書類とご遺骨をご用意ください。
- お墓に埋葬する前
- 火葬・埋葬許可証のコピー
- お墓に埋葬されている場合
- 改葬許可証の原本
書類の様式や窓口は自治体によって異なります。不明な場合や書類のご用意が難しい場合は、お気軽にご相談ください。
なお、ご遺骨の送り方やチャーター便でご準備いただくものは、お申し込み後にご案内いたします。
運航料金以外に費用はかかりますか
お支払いいただく費用は、以下の3点です。
- 運航料金
- オプション料金(ご希望の場合)
- お布施(お気持ち・お志にて)
※ ご遺骨を郵送される場合の送料や、チャーター便をご利用の際の交通費・駐車料金、お供え物などは、お客様ご自身でご負担いただきます。
お支払い方法を教えてください
お支払い先によって、お支払い方法が異なります。
運航料金・オプション料金(株式会社トラベルコンシェルジュ)
- 銀行振込
- クレジットカード決済
- コンビニ決済
お布施(お志)(圓福寺)
- 銀行振込
- 現金(粉骨立ち合いなどお会いした際)
※ お支払い期限やキャンセル・返金については、特定商取引法に基づく表記の「お支払い方法・お支払い時期」および「キャンセルおよび返金について」をご確認ください。
お支払いのタイミングはいつですか
お申し込み後、10日以内にお支払いをお願いいたします。
なお、お申し込み日から出航日までの期間が短い場合は、お支払い期限が異なることがあります。
詳しくは、特定商取引法に基づく表記の「お支払い方法・お支払い時期」をご確認ください。
オプションは後から追加できますか
はい、オプション(動画記録)は、出航日の3日前まで追加いただけます。
お申し込み後にキャンセルしたい場合はどうなりますか
キャンセルおよび返金の条件は、プランによって異なります。
詳しくは、特定商取引法に基づく表記の「キャンセルおよび返金について」をご確認ください。
「お志で」と言われると、少し戸惑うのですが
この回答は、住職が直接お答えしています。
「お志でと言われると、少し戸惑うんですが。。。」 ── 皆さんから、よくいただくお声です。
そうですよね。。。
立場を変えて、私が「お志で」と言われる側でしたら、心の中で「それが一番困るねん!」と呟きます。
下は、実録「お葬式の後のよくある会話」です。
喪主さん「もうそろそろ時代も変わったし、(お布施の金額を)はっきり言ってもいいんじゃねーか?」
私「いや、ウチずっとそれ(お志)で、きちゃったんで、、、」
喪主さん「それが一番困るんだわーー」
私「いや、わかります。でもまあ、気ー使ってもらわんで大丈夫なんで、なんとか具合のいいところで、、、」
喪主さん「ほうかー、んー、じゃあ、まあ、適当なとこでええか?」
私「はい。お願いします。」
お互いよく知っている間柄なので、それぞれ悪気なく言いたい放題ですが、代々の住職がそれ(お志)を守ってきた以上、私の代で変えるわけにもいきません。
酌んでいただけましたなら幸甚です。
ただ、お互いにお会いしたことがない方は、もっと判断にお困りだと思いますので、皆さんのボリュームゾーンだけご紹介いたします。
もちろん、必ずしも「この範囲」と限定しているわけではありません。
長者の万灯も、歓迎です。
お納めいただいた例
- 代行便のお志「海へ」「ちいさないのちの船」
- 1~3万円
- チャーター便のお志「海へ」「ちいさないのちの船」
- 1~5万円
- 納骨と散骨合わせて「海へ」
- 3~10万円
- 納骨と散骨と永代経合わせて「海へ」
- 5~50万円
みなさん、それぞれに、それぞれです。
ご遺骨とお墓について
長く保管していたご遺骨でも散骨できますか
できますのでご安心ください。
ただ、湿気を帯びたご遺骨の場合は、粉骨前の準備として、乾燥のお時間をいただいております。
乾燥には一か月ほどかかりますので、少しお日にちに余裕をもってお申し込みください。
一部だけを散骨することはできますか
一部だけの散骨も承っております。
ご遺骨を分けることに関しては、事前にご自身で行っていただいても結構ですし、圓福寺にご持参くだされば住職がお手伝いすることもできます。
複数の遺骨を一緒にお願いできますか
承っております。
運航料金につきましては以下をご覧ください。
- VOYAGE I(代行散骨便)
- 二霊さままで、追加の運航料金はありません。
三霊さま以上は、御一霊につき11,000円の追加をお願いしております。
例 一霊さま 計22,000円
二霊さま 計22,000円
三霊さま 計33,000円
四霊さま 計44,000円 - VOYAGE II(チャーター散骨便)
- 二霊さままで、追加の運航料金はありません。
三霊さま以上は、御一霊につき11,000円の追加をお願いしております。
例 一霊さま 計187,000円
二霊さま 計187,000円
三霊さま 計198,000円
四霊さま 計209,000円 - VOYAGE III(特別海洋散骨便)
- 二霊さままで、追加の運航料金はありません。
三霊さま以上は、御一霊につき11,000円の追加をお願いしております。
例 一霊さま 計27,500円
二霊さま 計27,500円
三霊さま 計38,500円
遺骨の量が多いのですが
中部・関西の通常サイズの骨壺(直径4寸~5寸)に入っているご遺骨であれば、そのままお預かりできます。
複数の骨壺をお預かりする場合や、ご遺骨の量が多い場合、ご遺骨が湿っている場合などは、お預かり・粉骨の段取りに少しお時間をいただいております。
また、関東の7寸サイズ以上のものは、住職がひとりで粉骨をしている関係から、
- 電動の粉骨機を使用させていただくこと
- 一部を分骨して、永代墓への納骨をお願いすること
などをご相談させていただく場合がございます。
あらかじめご了承くださいますよう、お願いを申し上げます。
事前に骨壺の大きさをお知らせいただけますと、その後の手続きが滞りなく進みます。
遺骨の送り方を教えてください
ご遺骨は、日本郵便のゆうパックにてお送りください。
(他社便では、ご遺骨を送ることができません。)
お骨壺のふたは、テープで留めるなどして、散乱しないようにしてください。
白布で包み、内部に緩衝材を詰めた箱に納めてお送りください。
送り状の品名欄は「陶器」とご記入いただき、「われもの注意」のお取り扱いをご指定いただくと安心です。
ご送付先やお手続きの詳細につきましては、お申し込みの後にあらためてご案内申し上げます。
粉骨には立ち会えますか
ご希望により、圓福寺の本堂にてお立ち会いいただけます。
ご回向ののちに粉骨をさせていただきます。
ただ、敏感な年齢(物心ついて以降、小中学校ぐらいまで)のお子さまの立ち会いにつきましては、保護者の方が熟慮の上で参加の可否をお決めくださいますようお願いいたしております。
お墓に納めてある遺骨を取り出して散骨することはできますか
承っております。
墓じまいでお骨をすべて取り出す方法につきましては、次の「Q 墓じまいの後に散骨したいのですが」をご参照ください。
ここでは、お墓に納めてあるお骨の一部を取り出して分骨する方法をご案内いたします。
取り出す前のお手続き
- まず、関係するご親族の合意を、できるだけ得てください。
あなたが祭祀継承者(お墓を引き継いだ方)でなければ、まず祭祀継承者の了解が必要です。
あなたが祭祀継承者であれば独断でお手続きなさることもできますが、無用な揉め事を招くと、かえって心は消耗します。 - 次に、墓苑の管理者に連絡し、理由を伝えて分骨証明書の発行を依頼してください。
ご遺骨の取り出し
- 分骨されるのに必要な大きさと数の骨壺をご準備ください。
骨壺はお近くの仏壇屋さんや、葬儀社さんにお願いすれば準備していただけます。 - 地域や墓苑によって、お墓の構造が異なる場合があります。
人力ではカロート(納骨室)のふたを開けることが無理な構造のものもあります。また、一見取り出しが簡単そうに見える構造のものでも、いざとなるととても困難な場合があります。石材店さんにご依頼いただくことをおすすめします。 - 石材店さんから、当日の段取りをお聞きして、準備は完了です。
墓じまいの後に散骨したいのですが
墓じまいをされる方も増えています。
お手続きを、順を追ってご説明いたします。
事前の準備
- あなたが祭祀継承者であれば、手続きを進めてください。あなたが祭祀継承者(お墓を引き継いだ方)でなければ、まず祭祀継承者の了承が必要です。
たとえば、高齢のお母さんが祭祀継承者で、息子さんが墓じまいをなさるのであれば、まずお母さんの合意が必要になります。
いずれのケースでも、できるだけ関係するご親族の合意を得てください。無用な揉め事はかえって心が消耗します。 - 次に、公営の墓苑や民営の霊園であれば、管理事務所に連絡を入れて、墓じまいしたい旨を伝えて、手続き関係の段取りを確認してください。墓苑を管理されているのが寺院であれば、電話だけではなく、墓じまいしたい旨をできるだけ丁寧に、直接お伝えいただくことをおすすめします。
(うちの場合は電話だけで「はーい。わかりましたー。」なのですが、住職によっては電話一本だとちょっと面倒になるケースもあるとお聞きします。できるだけ丁重にご依頼なさってください。)
役所のお手続き
役所の手続きは、自治体により少しずつ必要書類や窓口が異なるケースがありますので、必ず事前にご確認ください。
ここからは、名古屋市の場合でご説明いたします。
お手続きは、祭祀継承者またはその代理人の方が行ってください。
- 「改葬許可申請書」を保健所または各区保健センターでもらってください。名古屋市のホームページからダウンロードすることもできます。
- 墓地管理者に、改葬許可申請書への記名捺印をしてもらってください。
- すべて散骨される場合は、申請書の記入項目について、圓福寺へご相談ください。
- 申請書を提出し(郵送可)、許可証が送られてくれば、書類手続きは完了です。
- 石材店さんに連絡を取り、日時などご遺骨取り出しの段取りを相談します。
墓じまい
- 墓碑の魂抜き(精抜き・閉眼供養)を寺院に依頼します。公営の墓苑などであれば、圓福寺にご依頼いただくこともできます。
- 石材店さんがご遺骨を取り出してくれます。関東などでは骨壺ごと納めてある場合が多いのですが、名古屋近辺では、ご遺骨をさらし木綿の袋に入れてお墓に直接納めてある場合も多いので、あらかじめご遺骨を納める容器を準備してください。石材店にお願いすれば、必要な大きさの容器を準備してくれる場合もあります。
- 石材店さんが墓石を撤去して更地にしてくれますので、墓じまいは完了です。
最後に、もう一度、すべて散骨してしまうか、一部を分骨して納骨堂などに残されるか、ご自身の決断を問い直してみてください。
海や大地は、いつも、そこにあります。
粉骨することに抵抗があるのですが
散骨のためには、ご遺骨を粉状にする粉骨が必要。。。
理屈ではわかっている。
でも、ご遺骨を粉にしてしまうのには抵抗がある。
そうすると、散骨ができない。
だから、ご遺骨を粉状にする粉骨が必要。
でも、、、
多い少ないの差はあるにせよ、この葛藤は誰もが抱きます。
プログラムのバグのように、心の中で無限のループがはじまります。
大切に思う人だからこそ、このループに、判断の分岐をもう一つ書き加えられない。
粉骨を、見ない、または手動でお願いする。
多少の気休めにはなっても、湧いてくる心の痛みの解決には至りません。
時間を待つ。
故人がどうしてほしかったのか、立場を変えて感じてみる。
そして、あなた自身なら、どうしてほしいですか。
海は、いつもそこにあります。
故人の遺志がわからないのですが、散骨してもよいのでしょうか
散骨。
勇気のいる決断です。
何となくお墓へ。
流れで納骨堂。
でも、散骨。
きっかけは?
その想いはどこから?
あなたなら、どうしてほしい?
思い出の海でしょうか。
幸せだったあの時でしょうか。
ゆっくり決めてください。
あなたが決めたことを、きっと喜んでくれます。
チャーター航海について
何人まで乗船できますか
10名さままでご乗船いただけますが、6~7名さまぐらいがスペースに余裕をもってお過ごしいただける、ちょうどの人数かと存じます。
子どもも乗船できますか
できます。
ライフジャケットの常時着用をお願いしております。
お子さまの定員の数え方につきましては、次の日本小型船舶検査機構の規定をご覧ください。
<日本小型船舶検査機構>のホームページより
1歳未満の乳児は算入しません。国際航海に従事しない船舶は、1歳以上12歳未満の子供2人をもって1人に換算します。12歳以上は1人です。
12歳未満の子供は子供用救命胴衣の常時着用が義務付けられていますので、必ず着用させてください。
ご注意いただきたいのは、学年の区切りでなく年齢の区切りであることです。
12歳以上の方は、大人として数えられます。
車椅子でも乗船できますか
ご乗船いただけます。
乗下船いただく宮の渡し桟橋は、波の影響も少なく、係留中の船の揺れも大きくはありませんが、次のようなお願いをいたしております。
- 2名さま以上の(腕力のある)介助の方
- ご乗船前のライフジャケットの着用
- ご乗船後に車椅子から転落を防止するためのベルトの着用(事前にご準備ください)
また、電動車椅子は、桟橋から船に載せ替えることが、その重量により極めて困難です。
条件が厳しいようにみえますが、小型船舶の船体強度を担保するための構造により、バリアフリー化がたいへん困難な現状をご理解いただけますと幸甚です。
高齢の家族が乗船を希望していますが、大丈夫でしょうか
個人差があり、一概にはお答えしにくい面がございます。
家内の母は70代半ばですが、足腰の衰えと心臓の持病で、おそらく3時間の航海は無理です。
一方、私がお世話になっているヨットの大先輩(ハーバーのボス)は80代半ばですが、今も毎年5月下旬に、自分で操船して四国や九州まで長距離のクルージングに出ます。(ご乗船いただく高馬力のエンジン船と違い、ヨットの操船にはとんでもない筋力が必要です。)
3時間それなりに揺れること、キャビンにエアコンはありますが、それでも海上は暑い寒いの体感が陸より大きいこと、これらを勘案していただいて、ご家族のご判断にお任せいたしたいと存じます。
なお、私(住職)も乗員もJEIS(日本船舶職員養成協会)で救命講習は受けておりますので、少しの体調不良でしたら対応できます。
それ以上の事態につきましては、躊躇なく海上保安庁へ救助要請を行わせていただきますこと、事前にご了承くださいますようお願いを申し上げます。
飼っている犬や猫は乗船できますか
ご乗船いただけますが、ちいさなご家族が快適に過ごされるために、以下のご配慮をお願いいたしております。
- ペット用ライフジャケットのご持参
- キャリーケースまたはリードのご準備
- 船酔いの可能性があるため、乗船前の食事や水分のご配慮
- トイレやトイレシートのご準備
また、ご乗船前に、その子の体調などにも気を配ってあげてください。
ご乗船中は落水防止のため、ご家族さまの責任において、リードから手を離さない、目を離さないご配慮をお願いいたします。
乗船時間はどのくらいですか
全行程3時間ほどになります。
天候や海況の急変などにより、安全のためやむを得ず、最寄りの港に避難する、運航時間が超過する、運航の途中で引き返す等の場合がございますこと、あらかじめご了承くださいますようお願いを申し上げます。
船酔いが心配です
個人差や当日の体調で「酔う」「酔わない」が大きく変わります。
対策としては、
- 事前に酔い止め薬を服用していただくこと
- 当日の体調管理(寝不足、乗船前の食べ過ぎ、空腹を避ける)
- デッキで遠くの景色をながめる(見つめない)
- キャビンの中で横になる
などが挙げられます。
酔ってしまった場合は、
- デッキで新鮮な空気を吸う
- 乗り物酔いのツボを押す(必要に応じてご案内します)
- あえてご家族とたくさん会話する
などの対処がおすすめです。
我慢せずにすぐにお伝えください。
体調が急に悪くなったら、途中で港に戻れますか
なるべく早めにお知らせください。
状態に応じて
- 休んでいただく
- 引き返す
- 最寄りの港で救急車に待機してもらう
- 海上保安庁に救助要請を出す
などの対応をさせていただきます。
特に、ご高齢の方は、ご乗船前に経口補水液やスポーツ飲料などの摂取を心がけてください。
また、ご乗船中もできるだけ水分(アイソトニックなもの)の補給をお勧めしております。
船内に水洗のお手洗いもございますので、水分補給を優先してください。
散骨の日時や場所をこちらで指定できますか
第三希望までお聞きして、出航日をご相談させていただきます。
また、散骨場所のご希望につきまして、名古屋港ガーデンふ頭を起点として15海里(約28km)以内の海域でしたら対応させていただけます。おおよそのご希望の場所「○○の沖」または座標をお伝えください。
ただし、次の諸条件がございますので、事前のご相談をお願いいたしております。
- 陸からじゅうぶんな距離があること
- 漁場や海苔ひびから離れていること
- 本船(大型船)の航路上でないこと
- 伊勢湾シーバース(石油タンカー施設)の間近でないこと
- 極端に浅い場所でないこと
また、名古屋港ガーデンふ頭から15海里を超える場所につきましては、お見積もりをさせていただきますのでご相談ください。
悪天候で出航が中止になった場合はどうなりますか
出航の可否につきましては、前々日の正午までに決定させていただきます。
中止の判断の場合は、前々日中にメールないしお電話でご連絡させていただき、後日、振替日をご相談いたします。
なお、天候急変などの場合、当日朝や出航直前に急遽中止の判断をさせていただく場合もございますので、悪しからずご了承くださいますようお願いを申し上げます。
この場合も、後日、振替日についてご相談させていただきます。
いずれの場合も追加料金は発生いたしません。
陸上ではお天気が良く、風も強くないように思える場合でも、海上では異なる場合がございます。
台風の強いうねりが残っていたり、南岸低気圧の通過後で台風に近い強風が吹いていたり、海況は予断を許さない面がございますので、出航中止の判断につきましてはご理解を賜りますようお願いを申し上げます。
当日の服装はどのようなものがよいでしょうか
服装については、機能性を重視して選択してください。
風速が1m/s上がると、体感温度は1℃低下します。
必ず
- 滑りにくい運動靴
- ウインドブレーカー(真夏でも)。動きやすく、風を通さず、透湿性があって濡れても体温をうばわれないもの。スポーツまたはアウトドア用のもの。
必要に応じて
- UV加工のサングラス・眼鏡
- 帽子(夏は必須)
風速5m/sの向かい風の中を20ノット(10.28m/s)で巡航すると、体感温度は15度低くなります。
真夏に自転車で走っていて、信号で止まると急に暑く感じる温度差の感覚です。
暑さ寒さの調節がしやすい服装でお出かけください。
また、バッグはキャスター付きのものは避けてください。
船の中で安定させられません。
ファッション性も大切かとは思いますが、それ以上に、安全であること、体力を奪われないことを優先して選択いただくことをお願いいたしております。
また住職自身も、安全性確保のため、僧衣(船舶の機器にひっかかりやすく、温度調節ができません)ではなく、黒っぽいスポーツウェアに袈裟の着用で失礼させていただきますこと、あらかじめお詫び申し上げます。
当日、雨が降ったら傘はさせますか
残念ながら、傘は、海上ではほぼ役に立ちません。
必要に応じてレインウェアをご準備いただくか、船舶備え付けの使い切りの雨がっぱをご利用ください。
また、キャビン内でお過ごしいただくこともできます。
献花やお供えの品を、海へお流ししてもよいですか
簡素な祭壇ですが、故人のお好きだったものやお写真などを供えていただくことは出来ます。
ただ、海へ流していただけるものは、環境負荷が少ないものでお願いしております。
- 花びら
- 水溶性の紙(手紙や折り鶴など)
- お酒・飲料の中身を少量
など、すぐに生分解等(バクテリア・菌・酵素・加水分解他)されるものであれば大丈夫です。
写真や動画を自分たちで撮影してもよいですか
自由に撮影していただいて大丈夫です。
ただ、防水・防滴の機能があるもので、落下防止のためにストラップ等のご利用をお勧めしています。
蛇足ですが私個人のiPhoneは、三河湾に1台、堀川に1台、沈んだままです。
三河湾では12月の海に潜りましたが、見つけられませんでした。
どれだけ注意していても、ついうっかりはあります。
じゅうぶんお気を付けください。
出航前後の流れを教えてください
当日のおおまかな流れについて、簡単にご説明させていただきます。
出航前
- 出航予定時刻5分前までに桟橋へ集合してください
- ご乗船いただき、ライフジャケットの着用と安全面・お手洗い等のご案内を申し上げます
出航・往路
- 出航し、散骨海域へと向かいます
- しばらくキャビンやデッキでおくつろぎください
- ご希望により、名古屋港内の施設や伊勢湾内のご説明もできますのでお申し付けください
散骨回向・散骨式
- 散骨海域に到着し、散骨回向の準備
- お線香とロウソク(風や天候によってはランタン)に点火、開式
- 読経・回向
- 舎利禮文三回の後に散骨
- (ご希望により)献花・献酒・献水
- 阿弥陀如来根本陀羅尼
- 十念
- 八点鐘
- 黙祷
- 閉式
帰路・帰港
- 帰路につきます
- しばらくキャビンやデッキでおくつろぎください
- 帰路もご希望により、名古屋港内の施設や伊勢湾内のご説明ができますのでお申し付けください
- 帰港
- 解散
散骨後のことについて
散骨した場所には、後でお参りできますか
どの航海プランでも、散骨した場所の座標を記録してお渡ししております。
後日、チャーター便にお申し込みいただければ、その座標でお参りしていただくことができます。
また、チャーター便で散骨回向をされる方でiPhoneをお使いの場合は、コンパスアプリでも座標を簡単に記録(スクリーンショット)出来ます。
ご友人の船に乗られた時や、小型船舶免許を取得された場合などにも利用できますので記録をお勧めしています。
(通信圏外でもGPS機能により作動いたします。ただし、この場合アプリの設定が必要なケースも出てきますので、ご不明な場合は当日お手伝いさせていただきます。)
永代供養はお願いできますか
永代経(永代祠堂供養)として、承っております。
例年、11月3日に圓福寺本堂で、「永代経」(正式名称 永代祠堂供養)の大法要が奉修されております。
永代経では、散骨供養過去帳に加え、「永代祠堂供養簿」にも故人さまのお名前をお書き入れし、五十回忌の弔い上げまで御一霊ずつ、それぞれお名前をお読み上げして、毎年ご回向いたします。
それ以降は「永代祠堂加入各霊並びに各家先祖代々」として永代にご回向申し上げます。
法要当日は、参列された方のご先祖だけでなく、ご都合が合わず欠席された方のご先祖や、ご縁の方がいなくなられた方々につきましても、本堂内の全員で供養させていただく法要でございます。
秋の日の午後、ご都合よろしき方は、ぜひご参列ください。
「永代祠堂供養簿」は、過去帳同様、本堂にて永代に祀られます。
また、永代経ご加入の方には、毎年お葉書でご案内をお送りしております。
ご希望の方は、プランお申し込み時にフォームの該当欄にチェックマークをお入れください。
※ 永代経(永代供養)へのご加入は、他のご回向と同じくお志にて承っております。
命日や一周忌・三回忌などの法要はお願いできますか
本堂とご自宅、どちらでも承っております。
(ご自宅の場合は、名古屋市内から1時間圏内でお願いいたしております。)
平和公園圓福寺墓苑の永代墓に納骨された方でしたら、墓前での回向も承ります。
お盆やお彼岸にお参りしたいのですが
お盆の期間は住職が棚経で檀家さんのご自宅をまわるため不在ですが、あらかじめ日時をお知らせくだされば本堂内でお参りいただけます。
(本堂須弥壇の前に盆棚と過去帳がお供えしてあります)
ご自宅でお盆のお参りをご希望の場合は、地域ごとに回らせていただく日程がありますので、前もってご相談ください。
また、平和公園圓福寺墓苑の永代墓に分骨されている方は、次の時間帯で墓経に出向いておりますので、お声がけいただければ墓前でご回向させていただきます。
- お盆
- 8月12日 朝6時~8時頃まで
- 春・秋のお彼岸
- 彼岸の入りの日 午後2時~3時頃まで
散骨後の心の整理に時間がかかっています
お墓への埋葬、樹木葬、海上や陸上での散骨――いろいろな葬送の形があります。けれども、それらすべてに例外なく共通する、原則があります。――「自然への回帰」。風の中、大空、大地、そして海へ。それが、私たちの帰る場所であり、次の旅路を始める場所でもあります。
もちろん、故人さまを偲ばれる場所としてお墓は大切です。
ただ、もうほんの少しだけ、視界を広げてみませんか。
故人さまを偲ばれる方法――お写真でも、お位牌でも、使っておられた腕時計でも、あの懐かしいお顔と思い出が蘇るのならば、その瞬間、あなたと故人さまは繋がっている。
私はそのように考えています。
「海へ」について
当日はどなたが読経されますか
住職が乗船して読経させていただきます。
時宗のお経でお勤めさせていただきますが、浄土宗・浄土真宗などのお経と同じ部分が多くありますので、ご存じの方はご一緒に読経していただくこともできます。
また、ご希望により般若心経三巻(三回)の読誦とさせていただき、ご一緒に唱えていただくこともできますので、ご回向前にお伝えください。
なぜお寺が海洋散骨をされるのですか
ひとえに、海好きの、私の責任です。
ただ、ひとつだけ、真剣にお伝えしたいことがあります。
どのような形の葬送でも、目的をつきつめれば例外なく、「自然に帰ること」です。
お墓、最新の納骨堂、樹木葬、宇宙葬、散骨。
いろいろなかたち。
皆さんそれぞれの想いがあっても良いのではないか、私はそのように考えます。
お寺で直接相談できますか
直接ご来訪いただいて、ご相談いただくこともできます。
ただ、住職が留守にしている場合も多々ございますので、あらかじめご来訪の日時をご相談ください。
ご相談料等はいただいておりませんのでお気軽にどうぞ。
ちなみに、煎餅が好物です。
(冗談です。念のため。)
「散骨供養過去帳」とは何でしょうか
故人さまの生前のお名前と法名(戒名)、散骨日時、お亡くなりになった年月日などを記し、圓福寺で保存する冊子のことです。
洋紙ではなく、長期間の保存に耐える、過去帳専用に別漉きされた雁皮紙の冊子です。
ちなみに、「過去帳」は、寺院に保存される、故人さまを記録した冊子のことをいいます。
そして、「過去」ということばは、過ぎた日々・時間というだけでなく、旅立たれた故人さまのことも指します。
宗派によって扱いや意味合いは少しずつ異なり、浄土真宗などでは故人の依り代という意味合いも含んでまいります。
過去帳には、保存期限がありません。代々の住職に連綿と引き継がれます。
三度の大火と空襲にあった圓福寺ですが、本尊と過去帳は一番最初に持ち出され、今に伝えられております。
代々の住職は、過去帳の重みを、わきまえてまいりました。
余談ですが、過日、あるお家の方からご依頼を受けて、故人の系譜を江戸初期ぐらいまで遡りました。
そのお宅のお仏壇に保存してあった過去帳は、新調するために何度か書き写されており、判別できない文字や写し間違いのことを気にされていましたが、圓福寺の原本を参照して訂正ができたので、とても安心されていました。
散骨供養過去帳も通常の過去帳同様、圓福寺に永代に保存されます。
「散骨供養過去帳」を実際に見ることはできますか
圓福寺においでいただければ、直接ご確認いただけます。
住職留守の場合もございますので、おいでいただく日時はあらかじめご相談ください。
(過去帳は住職以外が取り扱うことを謹んでおります)
なお、他の方の情報は隠した状態でのご確認になりますのでご了承ください。
「海へ」はいつから始まったサービスですか
始まりは、母方の祖母と伯父でした。
美しかった戦前の四日市の海が大好きだった二人。それぞれの遺骨の一部を、四日市沖で見送りました。
その後も、知人や檀家さんから頼まれればたまに散骨に出ていました。
親しい人は、私が海好きであることを知っています。
代行したり、時には一緒に船で出たりもしていました。
「散骨行ってきたで。写真これねー。」
「おっさん(和尚さん)、頼むわー、今度ちょっと乗してってー」
代行も乗船も、よく知った間柄、お互いの信頼関係で行っていました。
回向の最中に船が安定しなければ、「ごめん。ちょっと待っとって」と、すぐに操船に戻れます。
今までは、それで何の問題もありませんでした。
今、まで
少しずつ、知人の知人とか、檀家さんの、私が会ったことがないご親戚とかにまで頼まれるようになると、少し考えこんでしまいます。
結果として、頼まれて、よく知らない人を乗せてしまう。
乗船料金こそいただきませんが、供養のお布施も準備してくださいます。
小型旅客船の船長ができる資格は(なぜか)以前から持っていますが、本職ではありません。
さらに、操船は私。回向も私。海上で何も操作せずに停船させ、安定させておくことの困難さは、免許がある方ならすぐわかります。常にこまめな調整が必要です。
投錨する?ヨットだからヒーブツーでいけるか?
パラシュートアンカー?スパンカー?ドローグ?ちょっと高いけどミンコタ?
色々な方法や道具はありますが、回向に専念するには少しだけ頼りない。事故を起こさずに済む保証はありません。
もう断るようにしようかな。
そんなことを考えていた頃、北の海の悲報。
周囲の海関係者は憤りました。「何やってる!」
冬の気配がまだ残る北太平洋。
荒れ狂う冬の北太平洋の怖さを皆知っています。
考えこみました。いろいろ。
そして、南の海の悲報。
周囲の海関係者は、「ふっ!」と短い溜息で沈黙しました。
怒りを通り越し、その件を口に出すことさえ嫌いました。
浅瀬の波の恐ろしさを何だと思ってる。
憤りを通り過ぎた、乾いた涙で沈黙します。
40年以上昔の記憶ですが、浅瀬の波濤もリアルに蘇ります。
天候が急変し、春一番が吹き荒れた日、普段は穏やかな三河湾でさえ荒れ狂いました。
強風と浅瀬の複雑な波に翻弄され、私のディンギーもコントロール不能になりました。
岩場の荒波に転がされ、冬用の分厚いウェットスーツに守られていても、体中ひどいあざ。
左の向う脛の骨は欠け、小さくはなったものの、未だにその跡は消えません。
安全のために、線を引く。
人情と、安全は、別物。
当たり前の結論に至るまで、何年もかかってしまいました。
皆さんの「海へ」の思いを、安全に確実にお手伝いするにあたって、本物のプロのお力を借りることにいたしました。
申し訳ありませんが、安全のためのコストをお願いいたします。
その代わり、私は回向に専念させていただきます。
また、私の知人や檀家さん以外の方のお申し込みも、広く受け付けられるようになりました。
そして、今までのやり方は、細々とですが「特別海洋散骨便」として内容を少し変更の上、限定した形で残させていただきます。
陸上支援をプロにまかせ、もう少し沖まで船を出します。
どなたもご乗船いただけませんが、太平洋の波の上で旅立ちをお手伝いします。
令和八年六月、「海へ」のサービスを正式に開始させていただきます。
ご理解を賜りましたなら幸甚です。
ご相談・お申し込み
こちらに記載のないご質問は、どうぞお気軽にお声がけください。
お一人おひとりのご希望に合わせて、最適な形をご提案いたします。